MIND・方法論

MIND・方法論

気づかずに犠牲にしているもの〜「なんとなく」の10年後〜

歌舞伎の世界を舞台にした映画『国宝』の中に、こんなシーンがあります。ある歌舞伎役者に対して、ある人物がこう言います。「あなたがここまでたどり着くために、どれだけの人を犠牲にしたと思ってる?」重い言葉に聞こえます。歌舞伎役者に限らず俳優、スポ...
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あなたの武器が足かせになる日、あなたの足かせが武器になる日

こんにちは、テツヤです。人生が思うようにいっていない時「自分もこんな家に生まれていればな」「こっちの仕事(会社)を選んでいたらどうなってただろう」「あの出来事さえなかったら、今頃自分は…」なんて思ってしまったこと、ありませんか?また逆に「こ...
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新しい分野を学ぶ時の吸収率をグンと上げる生成AIの使い方

こんにちは、テツヤです。新しい分野について学び始める時、どんな風に進めていますか?本を何冊も読んだり、関連するYouTube動画をいくつも見たり、セミナーに参加したり。たくさんインプットしてるのに「量の割に、あまりしっくり来てないな...。...
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長続きしないモチベーションと「自分でやってる感覚」

こんにちは、テツヤです。やった方がいいとわかっていることがあるのに「モチベーションが上がらない」「モチベーションが続かない」大人になってからだけではなく、子どもの頃からそう感じること多くありませんでしたか?私は部屋を散らかしがちで、そろそろ...
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学んだ気になって終わるインプット中毒の人生から脱出する方法

本を読んだ直後は「ああ、なるほど!そういうことか」と、まるで人生の答えを見つけたかのようにわかった気になる。でも1週間、1ヶ月経つと「あれ、あの本に何が書いてあったっけ?」ひどい場合は読んだことすら忘れてしまう。そんな経験ありませんか?私は...
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AIを使いこなすカギは、人間にしか出来ないことにあった

知識量にせよ計算力にせよ、人間を遥かに上回る生成AI。その超優秀な生成AI、例えばChatGPTやClaudeなどをあなたが既に使っているとしたら使い始めてから生活は楽になりましたか?もしかしたら「便利にはなった。実際かなり助かってる。でも...
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知識を増やすだけじゃダメ?望む現実をつくるための学び

こんにちは、テツヤです。本を読んだりYoutube動画で何かをインプットしたりして「面白!」「あ、なるほどな」「そういうことだったんだ勉強になるなー」とその場では思うものの1週間後にはその内容をほとんど忘れてしまったり、覚えていても次の日か...
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30歳ボーダーライン説を脳科学・認知科学で考えてみた

「30歳を過ぎたら、何事にも新鮮味を感じる感性が落ちる」「頭が硬くなる」「覚えが悪くなる」といったような言葉。一度は耳にしたことがあるかも知れません。30歳をひとつのボーダーラインとする考えは古今東西にあり、儒学の祖である孔子の言葉をまとめ...
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論語の「五十にして天命を知る」を、発達心理学と仏教における悟りを基準に考えてみた

年齢による人生の段階を表した言葉で、孔子の五十にして天命を知るがあります。こちらは論語の中の一節で、50歳は人生100年時代においては折り返し地点にあたる年齢。この言葉とつながるお話を、先日伊勢のおかげ横丁で新酒が振る舞われる祭に行った際に...
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考えるな、(今何が起こっているか、相手が何をしているかを)感じろ

Don't think. Feel.(考えるな、感じろ。)ブルース・リーが映画「燃えよドラゴン」で弟子に放った一言です。このあと彼はそれは月を指差すようなものだ。指に気をとられるんじゃない。そうしないと栄光はつかめないぞと言葉を続けています...