感性を見つめる×ちゃんと考える

感性=縦軸(生物としての特性、歴史、遺伝、経験)×横軸(時代、文化、社会)。感性を大切にしつつそれだけに身をゆだねない。5月からユーラシア大陸放浪

メンタル・脳

あなたがもつ主人公感(エフィカシー)と周りの人

投稿日:2018年1月27日 更新日:

コーチング用語でエフィカシーという言葉があります。

これは自分の能力に対する自己評価のことで、

エフィカシーが高い人 エフィカシーが低い人

と言ったりします。

 

この記事では、エフィカシーと自分が属する集団の関係について書いていきます。

 

行動の質に関わるふたつの要素

 

抽象度とエフィカシーの高さによって重要な選択は決まります。

 

なぜ抽象度が重要かについてはこちら↓

 

関連記事:

抽象度を上げる前に抽象度をつかむ

抽象度の高さとエネルギー

 

>好きな異性ができた時アプローチするのかしないのか

>喧嘩を売られた時に買うかどうか

>会社に居続けるか独立するか

 

などなど。

 

 

集団と構成員のエフィカシー

 

これは個人だけでなく集団になっても同じです。

会社や国家をイメージしてみるとわかりやすいでしょう。

同じ業界でガンガンリスクをとって先行投資していく会社もあれば、

そういった行動をとらない会社もある。

 

2050年までに自分が主権を主張する領土を「奪還」することを念頭に動いている国もあれば、

http://www.sankei.com/world/news/171118/wor1711180016-n1.html

 

最近になってようやく自分の身は自分で守るという意識が少しずつ芽生えてきた国もある。

 

集団のエフィカシーはワンマンや独裁であればトップのエフィカシーによって決まりますが、

通常は構成員のそれが重要になってきます。

 

 

個人と集団の相互作用

 

逆にいうと属する集団(家族、学校、会社、国)のエフィカシーも自分に影響を及ぼします。

エフィカシーの高い親に育てられた子どもは高くなりやすい

進学校に通っていれば(勉強に関する)エフィカシーは高くなりやすい

会社、国も同様です。

 

ちなみに少し前ですが日中韓米の高校生・計数千人を対象に「自分は価値がある人間か」とアンケートをとったところ

「まったくそうだ」と答えた生徒は

米国57.2% 中国42.2% 韓国20.2% 日本7.5%

という結果になりました。

https://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2404L_V20C11A2CR0000/

色々な要因があると思うのでここでは深堀りしません。

 

 

本田圭佑

 

具体的にエフィカシーが高い人を挙げるとたとえば

 

サッカーの本田圭佑選手

7:41

勝ちたいんだったら俺を出せ

が彼のエフィカシーを表しています。

ちなみにこのインタビューを見る限り本田選手は抽象度も高い。

 

もしエフィカシーが低かったら、ここまで来ることは出来なかったと思われます。

そして彼の態度を見てもらえればわかる通り、心の底から本気で信じている。

 

 

変わろうと思っても変われない罠

 

人は心の中に基づいて物理的な行動を起こす(参考記事)ので、エフィカシーが低い人は実際の能力の高にかかわらず、自分や環境に不満もしくはあきらめの念を持って生きている。

 

エフィカシーを高めることをテーマにした本は書店にゴロゴロしていますが、変わろうと思って変われなかった経験はかなり共有度の高いものだと思います。

脳の基本的なメカニズムをわかっていないとその手の本を何冊読んでもエフィカシーは高められません。

 

次の記事ではそのメカニズムについて、

その次の記事では、エフィカシーと直接的な関わりをもつセルフイメージの高め方についてお話します。

 

今回の記事も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ブログの趣旨がよくわからないという方はこちら↓をお読みください。 

 このブログで伝えたいこと

 

今まで知らなかったことに興味を持って頂けたなら嬉しいです。 

 

質問や感想等お気軽にご連絡ください!

すべて読んだうえで100%返信しております。

 

連絡先:tyamadasan410@gmail.com

 

検索

検索

-メンタル・脳
-, , , , ,


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

潜在意識と顕在意識 人間脳と動物脳

  潜在意識と聞いて何を思い浮かべますか? 自己啓発、脳科学、セルフイメージ、瞑想、スピリチュアル、胡散臭い…   この記事では、カルトでも何でもなく最新の科学でわかっていることを …

水平思考の水平線。垂直思考の最終到達点と非集中

  立ち幅跳び世界記録保持者の垂直跳び↓     跳躍では、垂直方向が得意であれば水平方向も秀でている傾向が高い(逆もしかり)ですが、思考においてはどうでしょうか。 &n …

部屋片付けがなかなかできない脳科学的理由と対策

部屋の掃除や片付けを、毎日少しずつやる人と時々大掃除する人がいます。 忙しくなってくると毎日の掃除は難しい… しかし結論からいうと、片付けに関しては毎日(でなくとも短いスパンで)少しずつ行ったほうが、 …

確率の父・マインドアスリート「ギャンブラー」

中学校の数学で習った確率。   その最初の授業でサイコロを例に説明していたことを覚えている人も多いと思います。   実際確率という分野は、サイコロ賭博の研究から始まったものでした。 …

意思決定の質と結果の質はごっちゃにしてはいけない

三寒四温、朝夕の温度変化も激しいなか着ていく服を「決める」のに苦労していますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。   この記事では、人間の有用だが困った性質と、意思決定と結果の評価について書 …

運営者

 

運営者:YT
平成元年生まれ男。

4tトラックに左足を潰されしばらく体を動かせなくなる。

時間が余りまくったため、心理学・脳科学・世界史・日本史・宗教・神話・哲学・国際政治・地政学等を学ぶ。

現在はポーカーからゲーム理論に入り、いわゆる理数系ジャンルも少しずつ勉強中。

5月からユーラシア大陸放浪。

連絡先:tyamadasan410@gmail.com