No Thinking No Human No History No Future

温故知新。歴史がわからなければ今がわからない。今がわからなければ未来がわからない

オススメ本

ブログの趣旨に合った本。

 

解釈次第で色んなところに応用が利く本をピックしたつもり。

 

思考の質だけでなく、それ以上に行動の質を上げる意識で読んでもらえると効果万倍増かなと思います。

 

学術的なものに関しても、大きい枠組みを捉えられる、ある程度ソフトなものを選んでいます。

 

zakiさんのポーカー習得論

 

「ポーカー習得論」の題ですが、その他様々な分野に応用可能なこちらのツイート群。

ソフトなものとは、ここでいうところのバスケットボールやサッカーボールないし運動会の大玉レベルの本です。

 

聖書やコーラン、古事記万葉集などの古典は当然読むべきと思いますが、ここではその類の本は載せません。

 

逆にみなさんからのオススメ本(等)紹介のご連絡もお待ちしております。

 

このページは執筆中です。

随時追加

 

思考法

 

思考の整理学 (ちくま文庫)

 

書店で見かける『○時間(○日)でマスターする△△』とは対になる発想の本。

得た情報を寝かせたり「発酵」させたりすることへの軽視や、自分で考える力を育てない公教育に対するアンチテーゼから始まり、アイデアの質を上げるトピックが並ぶ。

 

1986年発行の本なので時代遅れな部分もあるものの、『見つめるナベは煮えない』(ひとつのことにだけ集中するとかえって結果がよろしくない)など、

次に紹介する2018年発行の『究極の思考法』と通じる箇所多々あり。

 

 

ハーバード×脳科学でわかった究極の思考法


 

ひとことでいうと非集中のススメ。

ひとつのことに集中するだけだとかえって糞詰まる。そして浅くなる。

非集中モードも適度にとり入れ寄り道したほうが、最終到達地点は深くなる、という主張。

 

関連記事:非集中のススメ。水平思考の水平線

 

確率思考 不確かな未来から利益を生みだす

 

プロポーカープレイヤーの書く意思決定論。

いわく、不確実性の霧に覆われているという意味で人生はチェスではなくポーカー。

 

確実性を追い求めてしまう&バイアスを避けられない脳の性質とどう付き合っていくかについて書かれています。

 

個人的には、現代人必読の書としたいレベル。

 

関連記事:ごっちゃにしがちな意思決定の質と結果の質

 

最強の教養 不確実性超入門

 

不確実性と、リスクとの付き合い方について。

上の『確率思考』とやや内容がかぶるが、こちらのほうが読みやすく人間が拒否しがちなランダム性について紙面を割いている。

とはいえ超入門と銘打っている通り一気に読める平易な本。

 

 

超予測力―ー不確実な時代の先を読む10カ条 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

控えめに言って、むちゃくちゃ良い。

 

「専門家の予測精度はチンパンジーのダーツ投げ並み」という調査結果がある一方、実際に卓越した成績をおさめる「超予測者」が存在する。

 

その力の源泉を探るプロジェクトから導き出された、予測・評価・判断の精度を上げるための原則を網羅。

 

 

哲学の道具箱

 

考え方のツールとして哲学に興味あるが、ゴツイ哲学書と向き合う時間はないという方はこちら。

 

論証における基本的な考え方&アナロジー・背理法・止揚など思考のツール集。

 

 

Q思考――シンプルな問いで本質をつかむ思考法

 

ググってもカスにならないための本。

 

いわく、

「疑問を抱かなくなったら成長は止まる」

「自分で行動しなければ疑問でなくただのぼやき」

 

そもそも論を考えられるようになるための書。読み直すたびに気付きアリ。

 

 

世界を変えたいなら一度”武器”を捨ててしまおう

 

国でも会社でも個人でも、自身がもつ世界観が戦略を規定し、戦略が戦術・技術を規定する。

 

関連記事:

ディズニーランドの値段は世界観の値段

あらゆるジャンルに応用可能な、理解しておきたい戦略と戦術の違い

 

一般的に世界観・戦略が弱く、技術は世界最高クラスとされる日本(人)。

イギリス・カナダでの留学を経て、世界観・戦略の重要性を痛感した奥山氏が日本人に贈る啓蒙書。強くオススメ。

 

 

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」 (光文社新書)

 

合理性のみでたどり着く答えはかぶりがち(正解のコモディティ化)だが、そこに内生的に真・善・美を判断する美意識を加えることによって強力な付加価値とする。

 

ビジネスマン向けに書かれた本だが、世界観を大事にするという意味で内容は『世界を変えたいなら…』と共通性が高い。

 

 

地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」

 

限られた情報の中で組み立てられる論理・直観を使い、とりあえず仮説を定める。

それに基づきとりあえず行動を起こし、仮説に手を加え精度を高める。

 

情報が素材で仮説が家だとしたら、大工として独り立ちするための基礎教本。

この「とりあえず」が出来ない人に特に読んでもらいたい本。

 

 

知識情報

 

知の進化論 百科全書・グーグル・人工知能 (朝日新書)

 

知識情報が秘匿されていたかつての時代から、多くの知識情報が無料化しその解釈力が問題となる&人工知能が台頭してきた現代に至るまでの流れを概説。

 

自分たちが「知」について歴史の流れのどこに位置しているか把握する本。

 

 

シンギュラリティは近い[エッセンス版] 人類が生命を超越するとき

 

GoogleのAI研究開発を担うレイ・カーツワイル。

彼のことを知らない人にとっては余りに衝撃的な未来予測が並ぶ本。

 

AIが人類の知能を超越する技術的特異点(=シンギュラリティ)

 

それが2045年に訪れ、衰える肉体や乏しい計算能力などの『生物学的欠陥』を補うためヒトはナノボットなどの機械と融合しトランスヒューマン(超人)となる。

 

突拍子もない話に聞こえますし、実際彼のことを『テクノロジー超楽観主義者』と批判する人も少なくない。

 

しかし2000年代初頭の予測でいま現在的中しているものも数多くあります。

 

2020年以降、彼の予測が当たるにせよ外れるにせよ、知識情報を処理する意味だけでなく、人として生きる意味を真剣に考えさせられる本です。

 

 

サイバーセキュリティと国際政治

 

5Gの熾烈な米中主導権争い。

 

安全保障と民主政治、インテリジェンス活動(通信傍受など)とプライバシーなど今後重要となるテーマを論じた書。必読。

 

 

本の「使い方」 1万冊を血肉にした方法 (角川oneテーマ21)

 

人生の5割は本から学ぶと豪語する出口治明氏の読書論。

 

本、新聞、インターネットの使い分けから本の選び方まで、「自分の頭で考える力をつける読書」を前提として書かれています。

 

書物の大海に飛び込む前に読みたい本。

 

 

リベラルアーツの学び方 (ディスカヴァー・レボリューションズ)

 

「 教養は実践のために身に付けるもの論」から始まり、そのために有用な様々な分野(社会・人文科学、生物学、脳科学など)の簡単な説明とブックガイド。

 

法学者である著者の法律分野以外のブックガイドなので、そこには主観が反映されざるを得ませんが(それはこのページも同じ)、面白そうと感じた本から読んでみるのが良いと思います。

 

 

本物の知性を磨く 社会人のリベラルアーツ

 

教養・抽象度の高さで群を抜く、麻生川静男氏の説く「社会人のリベラルアーツ」。

 

世界各地の文化のコアをしっかりつかむ。

その上で自分なりの確固とした世界観と人生観を作ること。

 

外国人と関わるうえでも、日本人の特性を把握するうえでも読んでおきたい本。

知的好奇心の強い人が読めば読書熱がスパークすること間違いなし。

 

99.996%はスルー 進化と脳の情報学 (ブルーバックス)

 

指数関数的速度で情報が爆増している21世紀、はるかに遅いスピードで進化する脳はまったくそれに追いついていない。

 

五感が捉えた情報の99.996%はスルーしてしまう脳と情報社会についてと、その折り合いのつけ方を書いた本。

 

 

子どもは40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~

 

「好奇心格差が社会格差を生む」

 

私がイタリアで知り合った、MITとワシントン大学を経てMBAや生物学の修士号などを持っているアルゼンチン出身の男性。

 

彼は3ヶ月の海外放浪で出会った中で、最も頭の良いかつ最も知的な会話をした相手。

 

その彼と話していて感じたのは、非常に好奇心が強い。

 

日本の宗教、歴史、社会、日本人について尋ねられたが

あんなに質問責めにあうことは日本ではまずない。

 

情報格差がゼロに近づいている現代、問われるのは情報そのものに対する接し方。

 

「好奇心の格差がいずれ社会的格差になる」

この言葉が説得力を持つようになるのはそう遠くないと確信します。

 

執筆中・・・・・・

投稿日:2018年2月21日 更新日:

運営者

 

運営者:やまてつ

平成元年生まれ男。

4tトラックに左足を潰されしばらく体を動かせなくなる。

時間が余りまくったため、心理学・脳科学・世界史・日本史・宗教・神話・哲学・国際政治・地政学等を学ぶ。

2019年5月から8月にかけて中華人民共和国→モンゴル→ロシア→ポーランド→チェコ→スロバキア→ハンガリー→オーストリア→イタリア→ギリシャ→トルコをおもに陸づたいで放浪。

旅日記↓

https://note.mu/tyamadasan

現在は名古屋にいます。

連絡先:tyamadasan410@gmail.com